タルトづくりがもっと手軽に、もっと楽しくなる!市販ビスケットを使ったおすすめの土台5選
タルト作りって、生地から作ると時間も手間もかかりますよね。でも、市販のビスケットを上手に活用すれば、あっという間におしゃれなタルト生地が完成しますよ♪
この記事では、タルト生地づくりにぴったりな市販ビスケットを5つピックアップしてご紹介します。
そして、おまけにこんな疑問にも答えちゃいます。
- タルト型がない場合でも大丈夫?
- タルト生地作りの小技って?
- サクサクのクッキー生地はどうやって作るの?
- バターを使わない方法はある?
これらのポイントを押さえるだけで、もっと簡単に、もっと美味しいタルトが作れるようになります。
さらに、チーズケーキの土台としても活用できるので、使い道は無限大!
さあ、まずは市販のビスケットからお気に入りを見つけて、美味しいタルト作りを始めましょう♪
市販のビスケット&クッキーで簡単おしゃれタルト!お気に入りの一品を見つけよう
市販のビスケットやクッキーを使って、簡単におしゃれなタルトを作るコツをご紹介します!
タルト生地を仕上げたら、お好みのクリームやフルーツをトッピングして、カラフルで華やかなタルトの完成です。
どのビスケットを選ぶかは、あなた次第。楽しみながら選んでみてくださいね♪
選ぶ楽しさも味わいの一つ。おすすめの5選をチェックしてみましょう!
森永製菓の定番|マリー
まずご紹介するのは、森永製菓から発売されている「マリー」ビスケット。
どんなフレーバーのタルトにもマッチするシンプルな美味しさが魅力です。
タルト作りの初心者さんも、このビスケットから始めてみてはいかがでしょうか。
軽やかな食感とミルクの優しい味わいが広がる、多くの人に愛されるビスケットです。
内容量:21枚(3枚入×7袋)
マリーを使うと、家でもプロのようなタルトが作れるんですよ。
森永製菓の選択肢|チョイス
次におすすめするのは、「チョイス」というビスケットです。
バターの風味が効いていて、サクサクとした食感が楽しめる一品。
お芋のペーストと組み合わせても素敵なハーモニーを奏でます。
内容量:14枚(2枚入×7袋)
森永製菓の人気者|ムーンライト
多くのファンを持つ「ムーンライト」クッキーも見逃せません。
卵の風味が豊かで、甘さ控えめの生地が特徴。
口の中で溶けるような食感と、卵のまろやかさが魅力です。
内容量:14枚(2枚入×7袋)
ムーンライトを使ったタルトは、見た目も味も上級者の域に!
モンデリーズ・ジャパンの魅力|リッツ
「リッツ」クラッカーもタルト生地にぴったり。
塩気が欲しい時に最適な選択肢です。
世界中で愛されているこのクラッカーは、塩味が効いていて、サクサクした食感が楽しめます。
内容量:Sサイズは39枚(13枚入×3袋)、Lサイズは75枚(25枚入×3袋)
モンデリーズ・ジャパンの逸品|オレオ
最後にご紹介するのは、「オレオ」です。
チョコやチーズタルトと相性抜群で、見た目にも楽しいアクセントを加えることができます。
ココアクッキーとクリームのバランスが絶妙で、トッピングとしても大活躍。
内容量:10枚(5枚入×2袋)、ファミリーパックは24枚(3枚入×8袋)
市販のビスケットやクッキーを使ったタルト作り、意外と簡単で楽しいですよ。
さあ、あなたもお気に入りのビスケットで、オリジナルのタルトを作ってみませんか?
型なしでも大丈夫!タルト生地の手作りアイデア
家にあるもので代用可能!型がなくてもタルト生地は作れるんです!
タルト型を持っていなくても大丈夫。身近にあるアイテムで上手に代用する方法をご紹介します。
100円ショップで見つけることができるアイテムもあるので、ぜひ自分に合った方法を見つけてみてくださいね。
タルトの上に乗せるクリームやフルーツで深さが求められる場合も。通常のタルト型は深さが約3cmですので、これを目安にしてくださいね。
代用できるアイテムとその特徴
シリコンカップ
様々な形やサイズがあり、柔らかさが特徴。
焼き上げ後にタルトを取り出しやすく、耐熱性があるかどうかを確認することが重要。
シリコンカップは取り出しやすさが魅力で、初めての方でも簡単に扱うことができますよ。
アルミ皿
- 熱伝導性が良く、比較的短時間で焼き上がる。
- 薄型のアルミ皿は変形しやすいため、厚みのあるものを選んでください。
- 深さに応じて、加熱時間を調整する必要があります。
耐熱ガラス
- 熱伝導率が均等で、焼き上がりを見ながら調理できるのが特徴。
- 金属製の型よりも厚みがあるため、熱がゆっくりと伝わり、焼き時間が長くなることがあります。
- 容器の底に薄くバターを塗ると、取り出しやすくなります。
陶器の皿
- さまざまな形やサイズがあります。
- 耐熱ガラスと同じく、熱伝達がゆっくりで、焼き時間が長くなることがあります。
- 取り出しやすくするために、薄くバターを塗っておくと良いでしょう。
ケーキ型、パウンド型
- 型から生地を抜く際には、生地が割れないように注意が必要です(底が取り外せるタイプが理想的)。
- 容器の深さに応じて、加熱時間を調整する必要があります。
マフィン型、プリンカップ
- 小さなタルトを作るのに適しています。
- 金属製、シリコン製、耐熱ガラス製、どれを使用しても大丈夫です。
紙製のベーキングカップ
- 耐熱温度が商品によって異なるため、確認が必要です。
- 厚みがあり、しっかりとしたものを選ぶことが大切です。
私がよく使用するのは、このベーキングカップです。
しっかりとした厚みがあれば、ケーキやマフィンなど、さまざまな用途に使えますよ。
タルト生地とチーズケーキの土台を簡単に美味しく作るコツ
タルト生地やチーズケーキの土台を作る際に役立つ3つの秘訣をご紹介します!
これらのコツを押さえて、市販のビスケットやクッキーを上手に活用しましょう。
さて、そのコツとは一体…?
ビスケットやクッキーは細かく砕くことがポイント
最初の秘訣は、ビスケットやクッキーを細かく砕くことです。
細かく砕くことで、バターとよく馴染み、生地が崩れにくくなります。
粗く砕いたビスケットやクッキーだと、生地がまとまりにくく、見た目も美しく仕上がりません。
私もタルト生地を作る際には、つい砕く作業をおろそかにしてしまいがちですが、この一手間を惜しまないことで仕上がりが格段に変わります。
ジップロックなどの厚手の袋に入れ、砕けるまで細かくしていきましょう。綿棒などが役立ちますよ。
バターの量を正確に計ることが重要
二つ目の秘訣は、ビスケットやクッキーとバターの割合を2:1に保つことです。
バターが多いクッキーを使用する場合は、バターの量を少し減らして調整を行います。
バターの割合が多いと、生地が柔らかくなり過ぎて崩れやすくなる一方で、少なすぎると生地が硬くなり、まとまりにくくなります。
生地の仕上がりに大きく影響するため、この割合は覚えておくと良いでしょう。
この際、生地とバターは均一に馴染むようにしっかりと混ぜ合わせましょう。混ぜ過ぎに注意することもポイントです。
型に入れてからしっかりと圧縮する
三つ目の秘訣は、型に入れたらしっかりと圧縮することです。
指の腹を使って、型に沿って均一に圧縮することが大切です。
生地が薄すぎると焼いた際に割れやすくなりますし、厚すぎると焼きムラが生じやすくなります。
生地が破れないように注意しながら、しっかりと端まで圧縮しましょう。
タルト生地をビスケットで作る際に固まらないという悩みも、これらのコツを押さえることで解消できますので、ぜひ試してみてくださいね。
タルト生地をもっとサクサクに!お菓子のような食感の秘密
タルト生地をお菓子のようにサクサクとした食感に仕上げる方法は、実はとってもシンプル。ここでは、その秘訣を3つご紹介します。
1つ目のポイントは、クッキーやビスケットを使った生地にバターを2:1の割合で混ぜ込むことです!
はい、サクサク感を出すための大事なコツは、この割合にあります。
バターを多めに使うと生地が柔らかくなり過ぎてしまい、サクサク感が薄れてしまいます。
一方で、バターが少なすぎると、生地が固くなりすぎてしまい、求める食感とは程遠くなってしまいます。
使用するビスケットやクッキーの種類によって最適なバターの量が異なるので、加減しながら調整するのがベストです。
生地を混ぜ過ぎると硬くなってしまうので、ここも注意が必要です。
バターは冷たい状態で使うことで、よりサクサクした食感になるようです。
室温で柔らかくなりすぎることも避けたいので、加減が大切です。
2つ目のコツは、生地を作った後に冷蔵庫で1時間から一晩程度寝かせることです!
小麦粉のグルテンは水分と反応してしまい、生地のサクサク感を損ねてしまいます。
冷蔵庫でしっかりと冷やすことで、グルテンの結合を抑えることができます。
できれば一晩、最低でも1時間は冷蔵庫で休ませることをお勧めします。
冷蔵庫で休ませる際は、生地が乾燥しないようにラップでしっかりと包んでください。
3つ目の秘訣は、生地を型に敷いた後に、一度オーブンで予熱焼きすることです!
180℃に予熱したオーブンで、生地を15分程度焼きます。
この工程を加えることで、生地はさらにサクサクとした食感に仕上がります。
生地の厚さやオーブンの性能によって焼き加減が異なるので、焼き具合を見ながら調整してください。
トッピングを加えて再度焼く際は、この時点で完全に焼き上げなくても大丈夫です。
バターを使わずに!ビスケットやクッキーで作るサクサクタルト生地
実は、バターを使わずにタルト生地を作ることも可能です!
植物油や水切りヨーグルトを使うことで、バターを使用しないレシピも楽しめます。
バターの代わりに使用する植物油は、ココナッツオイルやサラダ油、オリーブオイルがおすすめです。
バターの半量のオイル、またはバターと同量の水切りヨーグルトを使用し、生地の状態を見ながら調整しましょう。
オリーブオイルの風味が気になる場合は、精製されたオリーブオイルを選ぶと良いでしょう。
サクサク感を保ちながら、少しずつ材料を加えて調整してください。
オイルを使用した場合、バターを使ったレシピに比べて、よりあっさりとした味わいに仕上がります。
水切りヨーグルトを使ったレシピも試してみてください。
バターのようなコクは少ないものの、さっぱりとした風味が楽しめますよ。
【まとめ】市販のビスケットやクッキーで簡単に!お家で楽しむタルト生地&チーズケーキの土台作り
市販のビスケットやクッキーを使って、手軽にタルト生地やチーズケーキの土台を作る方法をご紹介しました。
今回お話したコツやアイデアを活用して、ぜひお家でお試しくださいね♪
特にチーズケーキの土台には、オレオを使うのが私のおすすめです。
チーズケーキだけでなく、タルトの土台としても、ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
市販のビスケットやクッキーおすすめ5選
マリー・チョイス・ムーンライト・リッツ・オレオ
タルト生地作りのコツ
- ビスケットやクッキーを細かく砕く
- バターとの割合は2:1
- 型に敷いたらしっかりとプレスする
サクサクタルト生地の作り方
- バターとビスケットの割合は2:1
- 生地を冷蔵庫で休ませる
- オーブンで予め焼く
バターやタルト型がなくても大丈夫
ビスケットやクッキーはそれぞれに個性があるので、様々な種類を試してみるのも楽しいですね。
お好みのビスケットやクッキーで、おうち時間をもっと楽しんでみてください♪